真夏の休日がだるい50代男性へ|涼しい朝と夕方で一日を整える大人の過ごし方

イケおじライフスタイル

真夏の休日は、朝からすでに暑く、少し外に出ただけでも疲れてしまいます。

かといって、一日中エアコンの効いた部屋で横になっていると、夕方になってから「今日も何もしなかったな」と感じることがあります。

50代になると、若い頃のように炎天下を気力だけで乗り切るのは難しくなりました。それなら、無理に暑さと戦うのではなく、比較的動きやすい朝と夕方に活動を分けるほうが現実的です。

今回は、真夏の休日を「朝・昼・夕方」の三つに分けて考える、大人の休日の整え方を紹介します。

私が真夏の休日に困っていたこと

以前の私は、休日になると平日の疲れを取り戻そうとして、午前中をだらだらと過ごすことが少なくありませんでした。

朝食後に2度寝をしてしまい、家事が進まないまま時間が過ぎてしまっていたり、

昼近くになってから買い物や用事に出かけると、駐車場から店まで歩くだけでも暑く感じます。帰宅した頃には疲れてしまい、その後はソファで横になって休日が終わる、という流れにもなりがちでした。

休んでいるはずなのに、気分まで重くなる。これが、私にとって真夏の休日の悩みでした。

最初に失敗したのは「休日を詰め込むこと」

何もしない休日を変えようとして、最初は朝から予定を詰め込もうとしました。

庭仕事と買い物を午前中ですべて片付けようとしてしまっていました。

ところが、真夏は一つひとつの行動で想像以上に体力を使います。午前中に頑張りすぎると、午後は何もしたくなくなり、翌日に疲れが残ることもあります。

ここで気づいたのは、真夏の休日に必要なのは予定の多さではなく、活動する時間を選ぶことでした。

実際に試す「朝・昼・夕方」の三部構成

朝は短い散歩から始める

起床後は水分を取り、体調と天気、環境省の暑さ指数を確認します。

暑さ指数(WBGT)は、気温だけでなく湿度や日射なども考慮した熱中症予防の指標です。環境省は、WBGTが28以上では炎天下を避け、31以上では外出をなるべく避けて涼しい室内へ移動するよう示しています。朝であっても安全とは限らないため、数値が高い日は散歩を中止します。

歩く日は、日陰のある道を15~20分ほど。距離を伸ばすことより、「少し外の空気を吸って帰る」くらいにしています。

散歩の途中や帰りに喫茶店でモーニングを取るのも、真夏の休日には取り入れやすい楽しみです。コーヒーを飲みながら新聞や本を読むだけでも、平日とは違う時間を感じられます。

暑い昼間は図書館や自宅で過ごす

気温が上がる時間帯は、無理に外を歩き回りません。

図書館へ行き、雑誌や気になっていた本を読む。帰宅後は昼食を取り、部屋の整理や読書をする。この程度で十分です。

大切なのは、「昼間に何かを成し遂げなければならない」と考えないことです。朝に一度外へ出ていれば、昼間を休養に使っても、一日中閉じこもっていたような気分になりにくくなります。

図書館へ行く場合も、駐車場から長く歩く施設や混雑する時間帯は避けます。移動だけで疲れそうな日は、自宅を選ぶ判断も必要です。

買い物は夕方以降に回す

食料品や日用品の買い物は、可能な範囲で夕方以降に回します。

ただし、「午後5時になったから涼しい」と時間だけで判断するのは危険です。西日が強い日や湿度が高い日は夕方でも暑いため、気温や暑さ指数を確認してから出かけます。

買い物を短時間で終わらせるため、出発前にメモを作っておくのも有効です。店内を長時間歩き回ることが減り、余計な買い物を抑えることにもつながります。

夜は短い散歩で休日を締める

夕食後、外が十分に涼しく、体調にも問題がない日は、10~15分ほど歩きます。

夜の散歩は、運動量を稼ぐためではありません。近所を一周し、家に戻ったら入浴して休む。休日の終わりに気持ちを切り替えるための時間です。

厚生労働省の身体活動・運動ガイドでは、運動前後だけでなく、運動中も体調を確認することが重視されています。胸の痛み、動悸、めまい、ふらつき、普段と違う強い疲れなどを感じた場合は、直ちに運動を中止する必要があります。

変化または気づいたこと

私が大切だと感じたのは、休日を充実させるために、特別な場所へ出かける必要はないということです。

朝に少し歩き、喫茶店や図書館へ行き、暑い時間は休み、夕方に必要な買い物をする。それだけでも、一日に小さな区切りが生まれます。

何もしていないように見える休日でも、自分の体調に合わせて行動を選べたなら、それは十分に意味のある休み方です。

同年代にすすめる理由

朝と夕方を使う方法は、大がかりな準備や高額な費用を必要としません。

その日の体調に合わせて、朝散歩だけ、図書館だけ、夕方の買い物だけという選び方もできます。すべてを実行する必要はありません。

50代の休日は、予定を埋めることより、翌週に疲れを残さないことも大切です。頑張って楽しむ休日から、体調を守りながら気分を整える休日へ変えていく。そんな休み方があってもよいのではないでしょうか。

向いていない人・注意点

朝夕であっても、気温や湿度が高い日は屋外活動に向きません。環境省の暑さ指数を確認し、危険度が高い日は散歩を中止してください。

睡眠不足、発熱、頭痛、めまい、強いだるさなどがある場合も、外出より休養を優先します。高血圧、糖尿病、心臓病などの持病がある人や、運動に影響する薬を服用している人は、散歩を始める前に医師へ相談することも検討してください。厚生労働省も、基礎疾患や服薬状況、普段の活動量を確認してから運動を始めるよう案内しています。

「休日だから歩かなければ」と義務にしないことも大切です。休むと決めた日は、涼しい部屋で静かに過ごすことも立派な選択です。

まとめ|真夏の休日は時間帯で分けて考える

真夏の休日がだるく感じるときは、一日を通して活動しようとせず、涼しい時間帯を選んでみてください。

朝は短い散歩やモーニング。暑い昼間は図書館や自宅。夕方は買い物を済ませ、余裕がある日は夜に少し歩く。

大人の休日に必要なのは、予定を詰め込むことではありません。暑さと体調を見ながら、自分で「今日はここまで」と決められることです。

無理をしない休日は、何もしない休日とは違います。

自分の体を守りながら、気分まで少し整える。そんな夏の一日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

参考資料

著者ボックス

この記事を書いた人:

[著者名・辺境のおじ様]|地方都市で暮らす50代男性

自身が実際に試した服装、体調管理、休日の過ごし方などをもとに、40代・50代男性が無理なく毎日を整えるための情報を発信しています。

※記事内の体験は、筆者本人が実際に経験した内容のみを掲載しています。

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